白金インフォメーションセンターに行ってきた
お久しぶりです。
写真家になりたい小池です。
青い池の手前にある白金インフォメーションセンターが新しくなったと聞いたので行ってきました。
今回は仮オープンで、本オープンは四月になるとのことです。
太陽がやたら眩しかったです。
開館時間は9時〜17時
外には24時間利用できるトイレもあるようです。道の駅みたい。
中に入ってみると広くて結構ガランとしてます。
物がほとんど置いてないのでスカスカです。
間取りはこんな感じ
本当にこれだけ。まだスカスカです。
本オープンまでにはもっと色々入りそうです。
というか入らないと閑散としすぎかな。
そして導線があまり考慮されていません。
間取図大好き人間としてはどうしても気になってしまうのです。
個人的には人が集まりそうなVRコーナーと観光情報モニターを離したり、お土産棚の位置をもう少し変えるだけでも、大分流れが良くなると思いました。
あとは写真とかの展示も増やしたらいいと思います。
僕ので良ければ提供しますよ!!笑
めぼしい設備は以下の通り
モニターには美瑛の観光情報があり、手元のマウスで操作できます。
ただ、テーブルが低すぎてマウスの操作がしづらいのが難点。
上の写真でもそうですが少し腰を屈める感じになっちゃいます。
次がVRコーナー
今流行りのVR映像が見れます。
と言ってもテーブルに置いてあるVRゴーグルを使って、自分のスマホでyoutubeを再生する感じです。
なのでもしVRゴーグルを持ってるならyoutubeの美瑛町のチャンネルを探せば自宅でもみることができます。
今は美瑛の丘を空から俯瞰するような映像と
冬の美瑛のアクティビティ体験できる映像の二本があります。
ただこのVRコーナーは問題 山積みな感じがしました。
まずコーナーにある動画のQRコードが互いに逆になってます。
冬の動画を見ようとすると丘の俯瞰映像が流れ、丘の俯瞰映像を見ようとすると冬のアクティビティが流れます。
・・・印刷前に確認しなかったのかな笑
そして、VRの映像が微妙。
これは今後まだまだ増えるのだとは思いますが、美瑛を空から眺める映像がCG過ぎて
これは何が面白いの?というレベルです。
たしかに地形が立体視できるのはいいと思うんですが、せっかく大きくコーナーを設けるのなら
ドローンなり360度カメラなりを使って映像を作ったほうがいいのではないでしょうか。
是非ともVR動画にはもう少し力を入れていただきたいと思います。
そして最大の問題が、映像を見るための通信料は利用者持ちということ。
しっかりとVRコーナーに明記されていました。
フリーWi-Fiくらい付けたらいいのに。
ちなみにピルカの森にはbiei-freeというWi-Fiがとんでますが、パスワードが必要だし、インフォメーションセンターにも記述はありませんでした。フリーちゃうやん。
うーん。そもそも見せる気ないのかな?と思ってしまいました。
とはいえまだまだ仮オープンなのでこれから変わっていくと思います。
今後に期待ですね〜。
改めて読み返すとメチャクチャ辛口っぽくなってしまいましたスイマセン。
しかしインフォメーションセンターは、青い池へいく観光客なら一度は訪れる場所ですし、
美瑛町の議会広報誌によると
町では現在、青い池観光の爆発的人気による道路渋滞解消と十勝岳周辺観光の魅力向上を目指して、青い池周辺の環境整備について計画しています。事業期間としては平成30年度と31年度の2カ年度を予定しており、平成30年度に白金インフォメーションセンターから青い池までの町道美望ヶ原ビルケ線の未改良部分、約1.2キロメートルの道路新設工事と駐車場の新設工事を、平成 31年度に青い池周辺のトイレと売店の新設について計画しています。NO.264(平成29年11月1日発行)浜田町長回答
とのことなので、周辺環境を含め今後一層充実していくのではないでしょうか。
おしまい。